時は金なり

今日は社長から商品の金額の出し方を教えていただきました


私は前職が中古車のディーラー、
そしてルーコに入社するまではアルバイトで生活をしていましたが、
どちらも既に商品の値段が決まっていて、かかる費用もテンプレート化されていたので
お客様にご提示する金額は大体決まっているものでした

ですが今の会社は商品の金額の他にデザイン料などが加わります。
デザイン料はその案件によって必要になる時間が違いますし、
その他にも商品をカタチにしていく作業にも時間がかかります。


つまり、商品一つがこの値段、ではなくて
この商品はこれ位の作業が必要だからこの値段、と言ったように
時間に値段が付いています

中古車のディーラーの時はその様な考えはまったく無く、
いくら時間をかけて商談をしようが数を売れば利益につながりました
なので10分の商談で売れても、1週間かけた商談で売れても
同じ車を売る場合は利益は一緒でした。


そういったわけで、時間に値段が付くという感覚がわからず、
社長に同行していてもいまいち、その金額の出し方が掴めないままでしたが
今日、しばらく説明を受けて自分で電卓を叩いて理解出来ました

ただ、まだまだ慣れない部分もあるので何度も電卓を叩いて、
社長のようにサッと金額をご提示できるように早く一人前になります



帰る時は机を綺麗にしましょう、と言われたので
きちんと片付けて帰ります！
来週も頑張ります