「聴き始め」はラルク!

ルーコ鈴木悠生

2012年01月01日 09:17

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、1月1日のこの日、
私にとっては毎年の事ですが、
「聴き始め」の儀式を行います。

これは一年の最初にどの曲を聴くのか、
そしてそこからどんな一年にするのか、
一音一音、耳で噛み締めながら音楽を聴くという
「音楽バカ」が行う恒例の儀式です。

まぁ、普通の人からしたら
十分気持ち悪いですね。

そして今日、
日付が変わった深夜に選びました。
そして聴きましたよ。



L'Arc-en-Ciel 「浸食 -lose control-」


ちなみに写真の箱は
昨年出た20周年記念ベスト初回版です。
ラルクオタク丸出しですね。

何故L'Arc-en-Ciel
しかも「浸食 -lose control-」を選曲したのか。
それにはちゃんと理由があります。

私が音楽、そしてギターに目覚めた曲が
この「浸食 -lose control-」のプロモーションビデオを
当時、新曲としてTVで流れていたのを観て、
かっこよく弾くギターのKenちゃん惚れたからです。

それだけで音楽に目覚め、
CDというものをレンタルでは無く、
お小遣いなどで買い始めるようになり、
いつの間にかギターまで始めるようになりました。

そんな自分にとっての原点に帰ろうと
今回この曲を崇高な「聴き始め」の儀式に選びました。

ちなみに昨年の聴き収めは、
これで視聴3回目となる、Metallicaのドキュメント映画、
「SOME KIND OF MONSTER」で流れていた「Frantic」です。




このDVDは面白いですよ。
名盤「St.Anger」のレコーディングと
その時のバンドの分裂危機を赤裸々に綴ったドキュメント映画で
Metallicaのギタリスト、現Megadethデイヴ・ムステインや、
このアルバム前に脱退したベーシスト、
ジェイソン・ニューステッドにも
脱退理由や心境を聞いていたりして、興味深いです。

そんなわけで、今年一年、
-lose control-しないような一年にしたいと思います。
自分で自分の舵取りしっかりしなければ!

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